歴史的建造物群の管理データベース 友野印刷

 ウェブソリューション関連事業を手掛ける友野印刷(岡山市北区)は、歴史的建造物や景観保全管理をサポートするシステムを、伝統的建造物群保存地区を擁する自治体や保存団体向けに2月1日から販売する。

 「伝統的建造物群保存地区管理データベース」は文化財保護法改正により、観光資源として歴史的建造物を活用することが促進されているため、デジタルによる情報管理が進むとみて開発した。

 保存状態把握や修復計画の基礎データとなる情報の一括管理を目的としている。各自治体・団体の要望に合わせたカスタマイズも可能だ。

 地域内に立地する建物の所有者や土地の地権者、修理・修復履歴、画像の各情報を一つのデータベースに収納することで、管理担当者の業務負担を大幅に軽減。収録情報による観光資源活用や地域貢献が期待されている。

 システム価格は43万2000円。3年で20本を販売し、活用支援など付帯サービスと合わせて売上高1000万円を計画している。