資産運用学べる異色RPGが反響 三菱UFJ信託が提供 第2弾は「仲間」と“リスク分散” (1/3ページ)

 お堅いイメージの大手金融機関が手掛ける異色の投資教育ソフトが話題を呼んでいる。ウェブ上で本格的なロールプレイングゲーム(RPG)を無料で楽しみながら資産運用まで学べるとあって、反響の大きさからよもやの続編が10日にリリースされた。あの国民的RPGを彷彿とさせる世界観に、今度も“ハマる”プレーヤーが続出しそうだ。

 この資産運用ゲーム「信託クエスト~剣と魔法とお金の物語~」を提供しているのは三菱UFJ信託銀行。ゲームのイメージからはほど遠い大手メガバンクグループの信託銀行だ。

 一方で、タイトルからピンときた人もいるだろう。そう、爆発的ヒットを記録したあの名作RPG「ドラゴンクエスト(ドラクエ)」を彷彿とさせる世界観がつくり込まれているのだ。

◆ドラクエさながらの世界観にハマる人が続出

 制作にあたったのは、家計簿アプリなどを開発しているスマートアイデア(本社・東京)で、三菱UFJフィナンシャル・グループの事業に参画した縁で実現した。

「信託クエスト~剣と魔法とお金の物語~」第2章の冒頭画面

「信託クエスト~剣と魔法とお金の物語~」第2章の冒頭画面

 とはいえ、「無料だし、金融機関が企画したものだからしょせんは…」と冷やかし半分でかかると、これがなかなかどうして侮れない。モンスターとの戦いあり、冒険あり、ロマンスあり、とまさにRPGの王道をいく展開で、気が付けば投資教育のソフトであることも忘れ、「完全制覇するまでハマってしまった」というユーザーも少なくないという。それもそのはず、シナリオはハドソンなどで活躍したゲームクリエイターの平川らいあん氏が担当している。

続編は個性的な「仲間」が活躍