【業界団体だより】日遊協 「女性活躍推進フォーラム」で参加者らプレゼン

九州、中国・四国エリアの会員企業12社の女性社員が参加。成果発表を行った
九州、中国・四国エリアの会員企業12社の女性社員が参加。成果発表を行った【拡大】

 日本遊技関連事業協会(日遊協、会長・庄司孝輝氏)は2017年12月14日、福岡市博多区の福岡県遊技会館で17年度の第3回「女性活躍推進フォーラムin九州」を開催。日遊協九州支部、中国・四国支部の会員企業12社から女性社員18人が参加した。

 同フォーラムは、女性が働きやすい環境やキャリアを描ける風土の構築など、女性が一層輝く企業・業界づくりの一環として実施。企業の枠を超え、女性社員同士がともに現状の課題抽出や改善策の模索、キャリアプラン、ワークライフバランスについて考えていく。また議論が深まるセミナーの実施や、ネットワークの構築も図る。

 九州開催は、今年度3回目を迎え、今回は同フォーラムを通じて学んだことの総括として、参加者によるプレゼンテーションが行われた。

 当日は、人材育成術に関するセミナーを聴講した後、参加者が5つのグループに分かれてプレゼンテーションを展開。結果、長く働くことができる職場づくりに向けて「産休・育休・介護と仕事の両立支援」を発表したE班が高評価を獲得した。