JR東の冨田社長ら経団連副会長に4氏起用

冨田哲郎氏
冨田哲郎氏【拡大】

  • 杉森務氏
  • 隅修三氏
  • 片野坂真哉氏

 経団連が新任副会長としてJR東日本の冨田哲郎社長(66)ら4人の起用を固めたことが25日までに分かった。2月13日の会長・副会長会議で内定し、5月31日の定時総会を経て就任する。新会長には経団連副会長で日立製作所会長の中西宏明氏(71)が内定しており、これで経団連新体制の首脳人事が固まった。

 冨田氏のほかは、JXTGエネルギーの杉森務社長(62)、東京海上ホールディングスの隅修三会長(70)、ANAホールディングスの片野坂真哉社長(62)。

 現在、副会長を務めるNTTの鵜浦博夫社長と、JXTGホールディングスの木村康会長は任期満了で退任し、野村ホールディングスの古賀信行会長(67)は経団連の審議員会議長に就く。

 冨田氏は高速鉄道などのインフラ輸出や観光振興などに関わる見通し。杉森氏はエネルギーや環境問題、隅氏は人口減少問題などを担当するとみられる。片野坂氏は経済外交の推進や訪日外国人の呼び込み促進に期待が寄せられる。