アグリメディア、運営事業に参入 「道の駅」指定や集客を支援

 農業ベンチャーのアグリメディア(東京都新宿区)は、農産物の直売所や地元食材を使った食堂などを設けた「道の駅」の運営事業に参入する。これを機に道の駅などの指定管理や集客支援、コンサルティング事業を積極的に展開。2018年度には5施設程度の案件の受託を目指す。

 神奈川県清川村から指定管理者に選定され、第1弾の施設を4月に開業する。

 1階(約200平方メートル)全てを農産物直売所にして、2階には同村産の豚や丹沢みそを活用した名物メニューを提供する食堂を開設、食材にも地元農産品を使用する。

 直売所で売れ残った野菜は食堂側で買い取るほか、同県伊勢原市でアグリメディアが運営する「アグリパーク伊勢原 八幡谷戸ふれあいガーデン」でも買い取り、バーベキュー用の食材として使用する予定。

 また、近隣の農家と連携して茶摘みや茶葉の手もみといった体験ツアーを企画。道の駅を訪れる人を誘導する。

 3年後には年14万人の来場者を目指す。