クラリベイト 知財・特許で革新的企業100社 日本39社、2年ぶりトップ

クラリベイト・アナリティクス・ジャパンの日野博文社長(左)から記念のトロフィーを受け取る富士電機の近藤史郎技術開発本部長=東京都港区
クラリベイト・アナリティクス・ジャパンの日野博文社長(左)から記念のトロフィーを受け取る富士電機の近藤史郎技術開発本部長=東京都港区【拡大】

 企業コンサルティングのクラリベイト・アナリティクス・ジャパン(東京都港区)は、知的財産や特許分野での世界で最も革新的な企業100社となる「トップ100グローバル・イノベーター2017」を発表した。

 100社のうち、国別では日本が39社で2年ぶりにトップに返り咲いた。次いで米国の36社、フランスの7社、ドイツ4社と続く。

 日本では今回、富士電機と日亜化学工業が初の受賞となった。富士電機は産学連携による特許などの出願実績、日亜化学は発光ダイオードに関する特許の引用実績がそれぞれ多いことが評価された。

 クラリベイト・アナリティクス・ジャパンの日野博文社長から記念のトロフィーを手渡された富士電機の近藤史郎技術開発本部長は「海外の事業展開に応じて、外国特許の保有にも力を入れたい」と話した。

 100社の選出にあたり、クラリベイトの知的財産に関するデータベース(DB)に基づき、過去5年間の特許の出願実績や引用実績などの知財動向を分析した。