シャープ、4年ぶり黒字 平成29年4~12月期 液晶など堅調、売上高22%増

決算について説明するシャープの野村勝明副社長=31日午後、東京都港区芝浦(寺河内美奈撮影)
決算について説明するシャープの野村勝明副社長=31日午後、東京都港区芝浦(寺河内美奈撮影)【拡大】

 シャープが31日発表した平成29年4~12月期連結決算は、売上高が前年同期比22.7%増の1兆8294億円、最終損益は553億円の黒字(前年同期は411億円の赤字)だった。液晶や家電事業が堅調で、4~12月期としては4年ぶりの黒字となった。

 通信機器や電子部品、複合機などの販売も好調で、主要4事業の全てで増収を確保した。

 30年3月期の連結業績予想は売上高2兆5100億円、最終利益690億円とし、昨年10月に上方修正した数字のままで据え置いた。4年ぶりの黒字を見込んでいる。