【新トップ】KDDI社長に高橋副社長昇格 身近なサービス次々打ち出す

KDDIの社長に就任する高橋誠副社長(右)と会長に就く田中孝司社長=31日、東京都千代田区
KDDIの社長に就任する高橋誠副社長(右)と会長に就く田中孝司社長=31日、東京都千代田区【拡大】

 従来型携帯電話(ガラケー)でインターネットを楽しむといえば、そのきっかけを作ったNTTドコモの「iモード」が語られることが現在では多くなっている。

 しかし、コンテンツ本部長時代に主導した「EZweb(イージーウェブ)」は、動画コンテンツなど、ネット時代のスマートフォンを先取りしたサービスを次々に投入するなど、携帯電話のネットサービスで一時代を築いた。

 スマートフォン時代になっても、アプリ取り放題の「スマートパス」など、auの携帯電話契約者に身近なサービスを次々に打ち出してきた。2016年からは、経営戦略を担当し、田中孝司社長と二人三脚で中期経営計画の策定を進めるなど経営全般にも注力してきた。

 IoT(モノのインターネット)や、第5世代(5G)移動通信方式など新しい通信サービスが登場を控える今を「皆さんが思う以上の変革期」とみる。

 「お客さま主体で考えると新たなチャレンジができる」と、ガラケー時代、スマホ時代に続いて、新しい通信を使った新時代のサービスへの挑戦に意欲をみせる。(大坪玲央)