金箔タイ、二胡の生演奏…春節の“爆買い”期待 関西のホテルが相次ぎ特別メニュー

大阪新阪急ホテルのバイキングレストランに期間限定で投入される金箔を貼った鯛の蒸し料理(同ホテル提供)
大阪新阪急ホテルのバイキングレストランに期間限定で投入される金箔を貼った鯛の蒸し料理(同ホテル提供)【拡大】

  • 春節にあわせてホテルでは贅沢なメニュー

 中華圏の旧正月「春節」に伴う2月の大型連休を利用し、中国や台湾から多くの旅行者が来ることを見越し、関西のホテルはレストランで特別メニューの初企画を相次いで打ち出す。見た目のインパクトやイベント演出で興味を引き、新たな需要開拓を図る。

 大阪新阪急ホテル(大阪市北区)は、金を使った鯛の蒸し料理をバイキングのディナー料理(4700円)に提供する。衣をまとったかのように鯛の片面に金箔(きんぱく)を貼った一品で「見た目のインパクトも抜群」とアピールする。

 スイスホテル南海大阪(大阪市中央区)は館内の中国料理店で2月に限り、普段はランチのみの飲茶のオーダーバイキング(6800円、税・サービス料別)をディナーでも提供。店内では春節の飾りつけや二胡の生演奏でお祝いムードを盛り上げる。リーガロイヤルホテル京都(京都市下京区)は、「春節のお慶(よろこ)びディナー」(1万1880円)を初企画した。

 いずれのホテルもレストランでは初めてとなる春節の特別メニュー。日本人にとっての正月と同様に春節で贅沢な料理を食べたいと望む客が増えるとみて、観光から宿へ戻るタイミングを狙い、ディナーに力を入れる。