FFG・十八銀統合、公取委が再調査へ

 公正取引委員会が、ふくおかフィナンシャルグループ(FFG、福岡市)と十八銀行(長崎市)が経営統合で貸出残高の占有率を高める地域で、競合する金融機関があるかどうか、融資先の企業側に再調査を実施する方針を決めたことが8日、分かった。以前にも調査を実施し、統合すると競争が制限されるとの結論を出していたが、統合計画を進めたい銀行側から要請を受けていた。

 3月半ば以降に実施し、対象企業数は前回と同じ3000社規模になる見通し。結果は統合の可否判断に大きく影響する。