日本初!和菓子でマレーシアJAKIMのハラール認証取得 ムスリムのデザート需要に対応、和の心でおもてなし

ハラール認証書と商品写真
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  • 認証取得の商品写真
  • 3月発売 業務用草大福
  • 3月発売 業務用豆大福

 北海道の和菓子製造会社である株式会社とかち製菓(本社:北海道河西郡中札内村、代表取締役:駒野 裕之)は、ハラール認証発祥の国であるマレーシア(JAKIM)のハラール認証を日本で初めて(※)大福、わらび餅、ぜんざいの8商品で取得しました。
(※)当社調べ

 画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/149159/LL_img_149159_1.jpg
ハラール認証書と商品写真

 ■ハラール認証取得商品
<大福>
よもぎ大福(YOMOGI MOCHI)、白大福(ORIGINAL MOCHI)
豆大福(BEAN MOCHI)、きな粉大福(KINAKO MOCHI)、赤大福(RED MOCHI)

 <わらび餅>
きな粉わらび餅(WARABIMOCHI KINAKO)、抹茶わらび餅(WARABIMOCHI MATCHA)

 <ぜんざい>
白玉ぜんざい(SHIRATAMA ZENZAI WHITE)他5色

 ■マレーシアのハラール認証(JAKIM)
JAKIMとはマレーシア語でJabatan Kemajuan Islam Malaysiaの略称で、イスラム開発局、首相府直轄の宗教庁。マレーシアの宗教上のさまざまなことを担当している機関で、ハラール認証の管轄部門です。マレーシアは世界で最初に国がハラール認証を制度化しており、日本でよく耳にするローカルハラールやムスリムフレンドリーは、日本ならではのものであるのに対し、マレーシアのJAKIM認証は、マレーシア国内だけでなく、世界中のイスラム圏での信頼度が高く、日本製品での認証取得は大いに意味があると考えられます。

 ■狙いは訪日ムスリム旅行者
近年増加しているムスリムへ訴求し、ハラール認証により売上アップを狙う
2017年の訪日外国人客数は、観光庁によると前年比19.3%増の2,869万人となり過去最高を更新、その中でも東南アジアからの訪日旅行者の伸び率は高く、インドネシアやマレーシアにはイスラム教を信仰するムスリムが多くいます。日本では空港やホテル、商業施設などに礼拝室の設置が増えてきており、ムスリムのための食は基本的にハラール認証が求められています。2020年には世界中から多くのムスリムが訪日することが見込まれ、ムスリムのデザート需要に対応するためにハラール認証商品として訴求し、日本ならではの和菓子をムスリムの方に安心して食していただき、和菓子の美味しさを味わっていただきたいと考えております。

 ■ハラール認証に挑戦するきっかけから取得にいたるまで
国際協力機構(JICA)の草の根技術協力事業の一環で、2014年より大福等の和菓子の生産をマレーシアの現地企業へ技術指導することにより、ハラール認証を取得した大福の開発に成功し、2016年マレーシアで販売を開始しました。その後、訪日ムスリムの増加に伴い、日本国内でもハラール対応の菓子の商品開発とハラール認証に着手しましたが、以下のようなさまざまな課題を解決し、着手から取得まで、のべ約2年要しました。

 ・豚由来成分等やアルコールが含まれている原材料を調査し、代替素材を探し出すこと。
・ハラールは商品の安心安全に対する考え方を徹底する必要があるため、工場のハード・ソフト両面において品質管理の改善を行うこと
・社内におけるハラール管理者の教育とハラール委員会等の設置。
・ハラール認証を取得するための商品開発。

 ■今後の発売予定
2018年3月より、北海道十勝産小豆を使用した小粒のよもぎ大福と豆大福(業務用)を発売する予定です。なお、ハラール認証を取得した商品と製造工程と使用原材料が同じであれば、サイズやパッケージ変更も可能なため、PB(プライベートブランド)・OEM(製造委託)の開発等のご要望にも対応していきます。3月以降はオンラインショップの構築と、小売店での販売も予定しています。

 ■会社概要
会社名: 株式会社とかち製菓
代表 : 代表取締役 駒野 裕之(こまの ひろゆき)
所在地: 北海道河西郡中札内村中札内西2線241-15
URL : http://tokachiseika.com/