VR活用の次世代型お化け屋敷

 VR(仮想現実)プロダクト分析サービス「AccessiVR(アクセシブル)」を提供するダズル(東京都渋谷区)は、西武鉄道、豊島園(東京都練馬区)と連携し、VR技術を活用した次世代型お化け屋敷「怨霊廃線VR」を開設した。西武線沿線の活性化が狙いで、遊園地「としまえん」で長年親しまれているアトラクションの施設を残しながら最新のVR技術を活用し、次世代型のお化け屋敷に進化させた。西武鉄道が今後の鉄道事業にVR技術をどのように活用できるかを検証する目的も兼ねており、エンターテインメント要素だけでなく、鉄道の職業体験要素も取り入れた。4月9日まで期間限定で開催している。