【トップ語る】NTTは「IT企業へ脱皮した」 成熟した携帯電話事業、次の道は (1/2ページ)


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 ■NTT社長・鵜浦博夫さん(69)

 --東京五輪・パラリンピックのメダルの材料にするため、古い携帯電話の提供を呼び掛けている

 「順調に推移している。企業単位で協力してくれているのが効果的だ。メダルのデザインが決まったら、呼び掛けを加速しないといけないが大丈夫だろう」

 --格安スマートフォン事業者が大手携帯電話会社系の同業者に押されていることに、批判の声も出ている

 「携帯大手と格安スマホ事業者の競争環境は、不公平なことがあれば、きちんとする必要はある。しかし、単純な料金競争だと限界はある。大手が考えないビジネスモデルに取り組む社もあるが、携帯電話会社に対抗するには、携帯電話会社でないと無理だろう」

 --楽天が携帯電話会社を目指している

 「競争が起きることを否定する人はいない。ユーザーの取り合いばかりの競争よりも、新しいサービスができてユーザーが拡大するのは望ましいことだ」

IT企業を目指そうと考えたきっかけとは