簡易宿泊所、簡単に業務管理 アルメックスとand factoryが共同開発

新宿泊管理システム「innto(イントゥ)」の入力画面。特別な教育やトレーニングを行わなくても簡単に使えるようにした
新宿泊管理システム「innto(イントゥ)」の入力画面。特別な教育やトレーニングを行わなくても簡単に使えるようにした【拡大】

 USEN-NEXTグループで、ホテルのフロント管理システム事業などを展開するアルメックス(東京都港区)は、アプリ開発のand factory(東京都目黒区)と共同で、カプセルホテルやホステルといった簡易宿泊所向けの宿泊管理システム「innto(イントゥ)」を開発した。訪日観光客の急増に伴う宿泊施設の供給不足を背景に、簡易宿泊所のニーズは高まっているため、2020年までに累計3000件の導入を目指す。

 一連の宿泊施設の多くは紙の台帳やエクセルなどで運営業務を行っており、人的ミスなどのトラブルが発生しやすい状況にあるという。

 今回のシステムは簡単に使えるのが売り物で、サポートセンターで24時間365日にわたって問い合わせを受け付ける。初期導入費はゼロで、ランニング費用は1カ月当たり最低5980円から。

 アルメックスの馬淵将平社長は「新システムをベースに複合的なソリューションの提供に力を入れる」と話している。