ボルボ、ジャガー、ランボルギーニ…高級SUVで「顧客層広げる」 (1/2ページ)

 スポーツ用多目的車(SUV)市場の活況が続く中、輸入車各社は相次いで新型の高級SUVを投入している。イタリアのランボルギーニが今月上旬にスーパーカー並みの走行性能が売りのSUVを発表したのに続き、22日には英ジャガーが小型SUVを公開。3月にはスウェーデンのボルボも新型車を投入する計画だ。家族連れや女性からも人気を集めるSUV市場を開拓することで、顧客の裾野を広げる狙いだ。

 「ジャガーは男性のイメージが強いが、女性も取り込みたい」。ジャガー・ランドローバー・ジャパンは22日に東京都内で小型SUV「Eペイス」の発表会を開き、マーケティング・広報部ディレクターの若林敬一氏が力強く語った。

 富裕層以外の30~40代の顧客を獲得する足がかりにもする構えで、購入者の約6割を年収1千万円以下が占めるようにする。

 同日受注を始めた排気量2リットルのEペイスはジャガー初のSUV「Fペイス」に比べ全長が33センチ小さく、街中の狭い道路でも走りやすい。希望小売価格は451万~764万円。

 平成29年のジャガーの販売台数は28年比9・3%減の2614台。Eペイスの投入で、今年は30~50%の伸びの実現を目指す。

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