「エアポッド」も音声操作 アップル、耐水モデルなど新機能を追加

 米電子機器大手アップルが「iPhone(アイフォーン)」や「iPad(アイパッド)」「アップルウオッチ」といった携帯端末と同様、ワイヤレスイヤホン「エアポッド」にも新しい機能を追加して定期的に改良する計画であることが、関係者の話で分かった。早ければ年内に発売される新型エアポッドではワイヤレス用半導体がアップグレードされる。さらにその次のモデルでは耐水性が追加される見通しで、来年にも発売されるという。

 年内にも発売される予定のエアポッドでは、音声アシスタント機能「Siri(シリ)」に関して、イヤホンをタップしなくても「ヘイ、シリ」と話しかけるだけで呼び出すことができるようになる。アイフォーンやスマートスピーカー「ホームポッド」で、端末本体に触れずにシリを起動させるのと同様の方法だ。またこの新しいエアポッドでは、ブルートゥース接続に対応するアップル設計の新型ワイヤレス用半導体が搭載される。

 関係者によれば、耐水性を備えたモデルに関しては、水しぶきや雨がかかっても問題なく使用できるようにすることが狙い。水中で耐えられるような設計にはならない可能性が高いという。アップルの計画には変更や遅れが生じる可能性もあるという。アップルの広報担当者はコメントを拒否した。(ブルームバーグ Mark Gurman)