日産、小型商用車の世界販売40%増へ 通信機能など先端技術を導入

東京オートサロン2018が開幕し、日産で発表された「リーフグランドツーリングコンセプト」=12日午前、千葉市美浜区の幕張メッセ(宮崎瑞穂撮影)
東京オートサロン2018が開幕し、日産で発表された「リーフグランドツーリングコンセプト」=12日午前、千葉市美浜区の幕張メッセ(宮崎瑞穂撮影)【拡大】

 日産自動車は26日、2022年度までに小型商用車の世界販売台数で、16年度比40%増の約120万台を目指すと発表した。自動運転やインターネットとの通信機能など先端技術を導入する方針で、市場規模の拡大が見込まれる小型商用車に注力する。

 一部車種では、日産とフランス大手ルノー、三菱自動車の企業連合で、車の骨組みとなる車台を共有し、生産を効率化する。

 日産は、ピックアップトラックと同じ車台のスポーツタイプ多目的車(SUV)「テラ」の新型車を中国で今年の春に発売することも発表した。

 日産とルノー、三菱自動車の企業連合で小型商用車部門のトップを務めるアシュワニ・グプタ氏は26日、共同通信などの取材に応じ「アライアンスを活用してコストダウンを図る」と強調した。「テラ」の日本での発売は「まだ決まっていない」と述べた。