【ニュースレビュー】2.18~24 国内

 ■関電など都内大型ビル取得へ

 関西電力を中心とする関西の企業連合が、東京都港区の大型オフィスビル「芝パークビル」を取得することが19日、分かった。東京都心に物件を保有することで投資先を分散させ、安定した収益を得る狙い。1500億円規模の大型取引となる見通しで、3月末までの取得を目指す。

 ■G20日本初開催は大阪

 政府は20日、日本で初めての開催となる2019年の20カ国・地域(G20)首脳会合について、大阪で開催する方針を決めた。複数の関係者が明らかにした。開催時期は通常国会閉会から参院選までの間となる6月下旬から7月上旬とする方向で調整している。

 ■三菱商、三菱自へ出資増

 三菱商事は20日、総額約1200億円を投じ、三菱自動車への出資比率を引き上げると発表した。21日から株式公開買い付け(TOB)を実施し、議決権比率を9.24%から20%に高める。自動車事業を成長分野と位置付けており、好調なアジア市場での販売拡大などを後押しする。

 ■三菱電線、不正原因は人手不足

 三菱マテリアルは20日、子会社の三菱電線工業による製品データ不正の原因を検査担当者の人手不足や品質問題への危機意識の低さにあると指摘する特別調査委員会の報告書を公表した。経営責任を明確化するため、三菱電線の高柳喜弘社長は報酬月額30%を1カ月返上する。

 ■ロッテ副会長が代表権返上

 ロッテホールディングスは21日、重光昭夫取締役副会長が同日付で代表権を返上したと発表した。韓国の国政介入事件に絡み贈賄罪でソウル中央地裁から実刑判決を受けて韓国で収監されており、本人から代表権を返すと申し出があった。同氏は創業者の次男で事実上のトップ。

 ■カジノ入場料は2000円

 政府は21日、統合型リゾート施設(IR)内のカジノの入場料金について、日本人客と国内在住の外国人客を対象に1人2000円とする案を自民、公明両党のIR実施法案の検討部会に示した。了承が得られれば、政府は3月中の国会提出を目指す法案に盛り込む考えだ。

 ■ホンダジェットが世界首位

 ホンダは22日、小型ビジネスジェット機「ホンダジェット」の2017年の顧客への引き渡し機数が43機となり、小型ジェット機で年間の世界首位に立ったと発表した。燃費の良さ、快適性が評価され、海外の競合を抑えた。顧客は企業幹部や富裕層で、北米や欧州で販売を伸ばした。

 ■プレ金、低空飛行で1周年

 月末の金曜日に仕事を早く切り上げる「プレミアムフライデー(プレ金)」が昨年2月の開始から1周年を迎え、経済産業省と経団連などでつくる協議会が23日、都内で記念イベントを開催した。低空飛行が続くが、働き方改革や消費喚起の手段として粘り強く普及を目指す。