アルプス電気、統合時期を前倒し

 電子部品大手のアルプス電気は28日までに、傘下でカーナビなどの車載機器を手掛けるアルパインとの統合時期を当初予定の2019年4月1日から19年1月1日に3カ月前倒しすると発表した。統合後の体制も見直し、アルパインを完全子会社にすると同時に、事業を社内カンパニーとして持ち株会社に取り込む。

 持ち株会社の社名も当初予定の「アルプスHD」から「アルプスアルパイン」に変更する。統合時期を早めて経営統合の効果を早期に出すことを狙う。

 アルプス電気とアルパインは昨年7月、自動運転など自動車業界の変化に対応し、技術開発や生産で連携するため、経営統合を発表していた。