日本紙パルプ商事子会社で不正会計か

 日本紙パルプ商事は28日、コンピューターシステムの運用サービスなどを手掛ける子会社で不適切な会計処理が行われていた疑いがあると発表した。現時点で判明している金額は約4億5000万円。取締役らでつくる調査委員会を設置して詳しく調べ、報告書がまとまり次第、内容を公表する。子会社はJPシステムソリューション(東京)。昨年11月下旬に同社に対し内部監査を実施したところ、費用の一部が不正に先送りされている疑いがあることが分かった。先送りが行われた時期については調査中だという。日本紙パルプ商事は「業績への影響は現時点で不明だが、判明すれば速やかにお知らせする」(広報)としている。