日本ペイント要求受け入れ、外資株主の取締役過半に 会長にウットラム代表

会見する日本ペイントの田堂哲志社長(左)とゴー・ハップジン会長=1日午後、大阪市中央区(志儀駒貴撮影)
会見する日本ペイントの田堂哲志社長(左)とゴー・ハップジン会長=1日午後、大阪市中央区(志儀駒貴撮影)【拡大】

 日本ペイントホールディングスは1日、筆頭株主のシンガポール塗料大手ウットラムグループが取締役の過半数を送り込むことを求めた株主提案を、全面的に受け入れると発表した。会長にはウットラムのゴー・ハップジン代表が就く。 

 株式の39%を握るウットラムの影響力がさらに強まりそうだ。日本ペイントの取締役は現在7人だが、定款の上限である10人に増やす。その上でウットラム側からゴー氏と社外取締役5人を選任。日本ペイント側は4人となる。