大阪ガス、エネファーム累計8万台

 大阪ガスは1日、家庭用燃料電池「エネファーム」の販売台数が平成21年6月の発売以来、今年2月末で累計8万台に達したと発表した。大ガスでは32年度に累計20万台を目指しており、商品の小型化と集合住宅への売り込みを進める。

 エネファームはガスを化学反応させて電気を作り、発生した熱を給湯に使う。来月に発売する新製品(希望小売価格、税抜き168万円)では、年間約11万3千円の光熱費削減が期待できるという。

 エネファームは、他地域のガス会社も販売しており、全国の販売累計は昨年5月時点で約20万台。大ガスの販売は28年5月末時点では約5万台で、戸建て住宅が中心だった。28年4月に従来品の3分の1に小型化し、置き場所が限られたマンションなど集合住宅に対応した商品を発売、販売のペースを上げている。今後、住宅メーカーとの連携を深めて設置を進める。