米映画会社「ワインスタイン・カンパニー」、投資グループが取得 破産回避の公算高まる

ハーベイ・ワインスタイン氏(ゲッティ=共同)
ハーベイ・ワインスタイン氏(ゲッティ=共同)【拡大】

 米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は1日、米セクハラ問題の発端となった大物プロデューサー、ハーベイ・ワインスタイン氏らが創業した米映画会社「ワインスタイン・カンパニー」が資産を身売りし、投資グループが取得する方向で最終調整していると報じた。関係者の話としており、最終合意はしていないという。ワインスタイン・カンパニーは破産法手続き申請計画を明らかにしていたが、一転して回避される公算が高まった。

 投資グループはオバマ前政権で中小企業局長を務めたマリア・コントレラススウィート氏らが率いており、ワインスタイン・カンパニーの資産を買収して新会社を設立する計画。負債の引き受けと新会社への投資は計約5億ドル(約530億円)になる見通し。

 ニューヨーク州の司法当局は今年2月、セクハラ問題でワインスタイン・カンパニーとワインスタイン氏を提訴した。(共同)