レンゴー、凸版印刷子会社の段ボール製品メーカーを買収 関東での供給力強化へ

 レンゴー(本社・大阪市)は2日、凸版(とっぱん)印刷の100%子会社で、段ボール製品の製造を手掛ける「トッパンコンテナー」(東京)を約50億円で買収すると発表した。需要が伸びている関東で供給力を高める。

 トッパンコンテナーが実施する第三者割当増資を引き受けるなどして、7月上旬に株式の60%を取得する。買収に伴い、社名を「レンゴー・トッパンコンテナー」に変更する。

 従業員の雇用は続け、宮城県石巻市、栃木県佐野市、埼玉県川口市の3カ所にある工場には設備投資を検討するという。

 トッパンコンテナーは昭和27年設立。平成29年3月期の売上高は189億円、最終損益は1億8千万円の赤字だった。