「質を磨き、民泊と差別化」…京都に新ブランドホテル開業、グランビスタの須田貞則社長

挨拶する須田貞則社長(グランビスタホテル&リゾート)=2月20日、京都市中京区
挨拶する須田貞則社長(グランビスタホテル&リゾート)=2月20日、京都市中京区【拡大】

 「使い勝手や居心地の質を磨くことで、民泊などとの差別化を図りたい」

 サンケイビル子会社、グランビスタホテル&リゾート(東京)の須田貞則社長は、競争が激化するホテル業界で勝ち抜く戦略をこう描く。京都市中京区の老舗料亭「伊勢長」跡に1日、新たなホテルブランドの1号店「ホテルインターゲート京都四条新町」(客室数153室)を開業した。

 宿泊客らが自由に交流できるスペースを新設。京都市の協力で、和ろうそくの絵付けなど地元の伝統産業を体験できる場も提供し「地域の魅力、価値をどう発信するかが基本」と説く。

 こうした取り組みで客室稼働率は「8割は確保したい」とそろばんをはじく。