野村HD、共同COOに森田敏夫、奥田健太郎両氏 4月1日付 永井浩二CEOは留任

野村ホールディングスの共同グループ最高執行責任者に就く森田敏夫氏
野村ホールディングスの共同グループ最高執行責任者に就く森田敏夫氏【拡大】

  • 野村ホールディングスの共同グループ最高執行責任者に就く奥田健太郎氏

 野村ホールディングス(HD)は6日、国内中核子会社の野村証券の森田敏夫社長(56)と奥田健太郎米州地域ヘッド(54)を4月1日付で、共同のグループ最高執行責任者(COO)に起用する人事を発表した。平成24年にグループ最高経営責任者(CEO)に就任した永井浩二氏(59)は留任する。

 経営陣の世代交代を進める狙いがあるとみられる。森田、奥田両氏をめぐっては、社内外で永井氏の後継候補とみる向きがある。

 森田氏は国内営業部門の経験が豊富で、野村HDの営業部門CEOのほか、野村証券副社長としてM&A(企業の合併・買収)の助言などを担う投資銀行部門を担当した後、昨年4月から野村証券社長を務めている。奥田氏は投資銀行部門が長く、昨年からニューヨーク駐在の米州地域ヘッドを務めている。4月からは野村証券副社長も兼ねる。