電源開発の原発に不適合品

 電源開発(Jパワー)は7日、大間原発(青森県)に、製品データ不正をしていた三菱電線工業の不適合品90個が使われていたと発表した。他にも東京電力ホールディングス、北陸電力、中国電力の保有する各原発で、不適合品が使用されていた恐れがある。

 いずれも安全上の問題はないとしているが、万全を期すため全てを交換する。原子炉の緊急停止時に挿入する弁に使うゴム製部品で、三菱電線工業が原発メーカーの日立GEニュークリア・エナジー(茨城県日立市)に納入した。硬さの基準を満たさない不適合品が含まれていた。