大和ハウス、犬小屋装備戸建て住宅供給 ペット好きオーナー照準 (1/2ページ)

「SEJOURDD-1」の1号物件。犬小屋を標準搭載した=8日、千葉県習志野市
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 大和ハウス工業は8日、ペットを飼える賃貸住宅と組み合わせた分譲住宅事業に参入すると発表した。犬好きのオーナーをターゲットに定め、庭の一角に犬小屋を標準搭載した戸建て住宅「SEJOUR DD-1(セジュール ディーディー・ワン)」を順次供給する。戸建住宅の購入に合わせてペットの飼育を検討しているオーナーは少なくないと判断、初年度は100棟の販売を目指す。

 同社は約53万戸の賃貸住宅を管理しており、1年間で約11万世帯が入れ替わる。そのうち約1万5000世帯が住宅を購入するという。今回の新商品では主に、こうした顧客層のペット愛好家に訴求していく。

 庭に設置する犬小屋はプラスチック製で、ベンチやテーブルとしても活用できるデザインを採用した。ドッグランも用意する。あくまでオーナー向けのサービスだが、合意すれば賃貸入居者でも利用できる。第1弾となる千葉県習志野市の物件は2階建てで、オーナーの住戸(3LDK)の延べ床面積は約98平方メートル。賃貸の1室(約45平方メートル)は1階に設けた。

 「臭いや汚れが嫌」といった理由で、ペット飼育が認められないケースが多い中、ペット共生型賃貸住宅も順次登場。愛好家の間で人気が高い。

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