スリランカ初のLNG基地 三菱商事と双日、輸入・発電一貫計画 (2/2ページ)

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 スリランカはインド洋と太平洋をつなぐシーレーン(海上交通路)の要衝とされ、「自由で開かれたインド太平洋」の実現を掲げる日本政府は、インフラ整備への支援などで同国との関係強化を打ち出している。

 スリランカのシリセナ大統領は今月12日に来日する予定で、安倍晋三首相はシリセナ大統領との首脳会談で経済協力などを表明、今回のエネルギーインフラ整備事業も、国際協力銀行(JBIC)や日本貿易保険(NEXI)などの政府系金融機関を通じて支援する方針だ。

 南西アジアでは近年、中国がインフラ事業などで存在感を高めている。三菱商事と双日は同地域で影響力があるインドの有力企業と組み、経済成長と環境対応で急増するアジアのLNG輸入に対応する事業基盤を構築する。