セブン&アイと小田急が提携

 セブン&アイ・ホールディングスと小田急電鉄は8日、流通事業での業務提携に基本合意したと発表した。小田急の駅売店やコンビニをセブン-イレブン・ジャパンの店舗へ転換するほか、スーパー事業や物流で協力する。8月までの最終契約を目指す。

 セブンが鉄道会社と提携するのはJR西日本、JR四国などに続き8社目。国内の店数が2万店を超えて出店余地が狭まっており、集客力がある駅の構内や周辺への展開に力を入れる。

 小田急は今月、線路を上下2本ずつにする複々線化工事が完了した。人口減少が進む中、沿線の魅力を一段と高めようと流通事業を強化する。

 スーパー事業では、小田急傘下のスーパーにセブンのプライベートブランドを導入し、ノウハウも共有する。