ビズリーチと千葉銀 事業承継で覚書

 ビズリーチ(東京都渋谷区)と千葉県地盤の千葉銀行は、事業承継分野に関する覚書を締結した。ビズリーチが運営する事業承継M&A(企業の合併・買収)プラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」を活用し、事業承継ニーズの可視化を図り、円滑な承継を後押しする。ビズリーチはこの分野で地銀と手を組むのは初めて。具体的には、千葉銀がアドバイザーとして、譲渡案件のうち、顧客の了承が取れたものをビズリーチ・サクシードに登録する。

 中小企業の休廃業が増加傾向にあるなか、事業承継への関心は高まっており、地銀など地域金融機関に第三者への事業譲渡に関する相談が増えているが、事業区域が限られている地域金融機関単独では、譲渡企業と譲受企業とのマッチング(すり合わせ)がうまくいかないなどの課題がある。

 地域金融機関にとっては、ビズリーチ・サクシードの活用で、より広い範囲からのマッチングが期待できるという。