群馬セキスイ、分譲住宅地の事業強化 専任者配置し街全体を管理

コンシェルジュ棟。住民向けのカルチャー講座やセミナーを開催する=群馬県大泉町
コンシェルジュ棟。住民向けのカルチャー講座やセミナーを開催する=群馬県大泉町【拡大】

 群馬セキスイハイム(前橋市)は分譲住宅地「スマートハイムシティ住吉ガーデン」(群馬県大泉町)での事業体制を強化する。その一環として街全体を専任で管理する「タウンコンシェルジュ」を配置。また購入前に住み心地を確認できる宿泊体験モデルハウスも設置した。

 「まちづくりのコンセプトは、家を建てるだけではなく地域に密着して貢献すること」(山下昌宏社長)という考えの下、タウンコンシェルジュ制度を導入し、同社OB社員を中心に雇用。修繕技術を備えており、簡易な補修をはじめとして安全パトロールや子供の登下校時の出迎え、植栽のメンテナンスなどを担当する。

 コンシェルジュ棟にはフリースペースなどを用意。カルチャー講座や自治会活動などに利用できる。

 宿泊体験モデルハウスでは4月から、蓄電池などによるエネルギー自給自足型の生活体験も行えるようにする。

 同ガーデンは73区画で構成され、各住戸には大容量の太陽光発電システムやHEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を搭載している。また植栽スペースを設け、住民のコミュニケーションを促している。