光村印刷、ガラス基板上の配線量産技術

 光村印刷は日本航空電子工業と共同で、ガラス基板上に配線を直接形成する量産技術を確立した。銀粒子を分散させた導電性を持つ感光性材料を活用し、表示部のメッシュ幅は4マイクロ(100万分の1)メートルと人間の目では不可視とされる線幅を実現した。また、抵抗比率が大幅に低下し、ディスプレーの大型化への対応が容易になった。自動車のIoT(モノのインターネット)化によって車内で扱う情報量が多くなり、車載用ディスプレーの搭載数は拡大する方向にある。光村印刷は航空電子が販売するタッチセンサー用に、ガラス基板を供給する。9月からの量産開始を予定している。