日生、独運用会社に400億円規模出資

 日本生命保険は12日、欧州金融大手ドイツ銀行から分離して新設される資産運用会社DWSグループへの出資で合意したと発表した。出資額は400億円規模となる見込みで、株式の5%を取得する。運用の高度化につなげるのが狙いだ。3月下旬に予定される株式の売り出しに応じる。日本生命は役員1人を派遣する。

 DWSは40カ国に展開し、約7000億ユーロ(約92兆円)の預かり資産を保有する。幅広い運用手法や世界的な販売網に強みがある。IT技術の活用も進めており、日本生命は出資や人材交流を通じて、ノウハウの蓄積を図る。