三菱地所、高級ミニトマトで農業参入

 三菱地所は13日、農業に参入し、千葉市で糖度の高い高級ミニトマトを生産すると発表した。首都圏のスーパーで販売する。ミニトマトを使ったイベントを東京・丸の内地区で開き、保有ビルが集まる同地区の活性化につなげるほか、分譲したマンションの居住者への販売も検討する。

 2019年度までに年間でミニトマトを約80トン生産、売上高1億2000万円を目指す。販売価格は一般的なミニトマトの約2倍の見通し。高糖度のトマトは人気が高く、安定的な収益が見込めるという。農業ベンチャーのオーガニックソイル(東京)と共同で、生産を担う新会社「メックアグリ」を設立した。資本金は4億円で、出資比率は三菱地所が90%、オーガニックソイルが10%。