楽天、無人貨物船の共同研究

 楽天は13日、グループの研究開発機関「楽天技術研究所」(RIT)が無人船舶運航の技術開発を行う「マリタイム・ロボティクス」(ノルウェー)と、無人貨物船と関連技術の共同研究を行うことで合意したと発表した。無人水上艇(USV)の活用により、将来的な電子商取引(EC)分野などでのコスト削減の可能性を探る。

 RITは物体認識、人工知能(AI)、物流最適化などの技術に、マリタイムは制御・センサーシステム技術などにそれぞれ取り組み、海上での自律輸送の実現を目指す。

 現在主流のトラックによる陸上輸送は、人手やインフラへの大規模投資が必要となるが、船舶はトラックより稼働寿命が長い上、遠隔操作技術を活用すれば人間の関与も減らすことができるという。