投資用不動産で5年間の“安心”を保証 イチワプロパティ・城谷祐補社長 (1/2ページ)

イチワプロパティの城谷祐補社長
イチワプロパティの城谷祐補社長【拡大】

 毎月安定した家賃収入が得られることから、人気が高まっている投資用マンション。ただ、オーナーにとって空室や原状回復コストなどは悩みの種だ。中古マンションの売買を手掛けるイチワプロパティが2015年から始めた、5年間にわたり家賃(一律)と原状回復費用を保証するアフターフォローはこうした悩みを解消し、投資用マンションをより身近なものにした。城谷祐補社長に狙いと今後の展望を聞いた。

 --アフターフォローの手応えは

 「新築マンションに同様の保証サービスを付けているところはあるが、中古マンションでは例がなかった。当社が取り扱うのは築20年前後のワンルームマンションが多く、家賃は新築時に比べると安くなっているがどうしても給湯器やエアコン、壁紙などの取り換え、修繕が出てくる。5年間保証を取り入れたことで、こうしたリスクが低減でき、投資家の見方が変わった。おかげさまで導入以来、売り上げは年率50%のベースで伸びている」

 --サービスを導入した分、コスト高になるが、対応は

 「情報のアンテナを広げて、競争力のある中古マンションを適正価格で仕入れることはもちろんだが、原状回復も外部委託ではなく、職人を内製化して対応している。こうした細々としたコスト削減を積み重ねてアフターフォローを実現している。相場観を守って適正な物件を適正な価格で販売する、という創業以来のポリシーにのっとった戦略だ」

アジアで顧客開拓