Hydroidが初の高解像度インターフェロメトリ合成開口ソナーを提供

 Hydroidが初の高解像度インターフェロメトリ合成開口ソナーを提供

 AsiaNet 72626 (0454)

 【ポカセット(米マサチューセッツ州)2018年3月14日PR Newswire=共同通信JBN】
*米海軍海洋学局がHISA 2040、EM 2040ソナー、統合ナビゲーション・システム装備の初のモジュラー深浅測量ペイロードを搭載したREMUS 600を受け取る

 Kongsberg Maritimeの子会社で海洋ロボットの大手メーカーであるHydroid, Inc.は14日、高解像インターフェロメトリ合成開口ソナー(HISAS)のHISAS 2040を装備した最初のモジュラー深浅測量ペイロードを提供することに成功したと発表した。ノルウェー・ホーテンにあるKongsberg Maritimeで設計・製造されたこのシステムは、海軍海洋学局(NAVOCEANO)に納入された。

 最新技術および性能で設計された2040深浅測量ペイロードは、Hydroid REMUS 600水中自律走行車(AUV)に搭載された。このシステムはナビゲーションと一体化し、スモールファクターなモジュラーAUVパッケージに全面・ギャップ補填画像・深浅測量を提供する。HISAS 2040ソナーは従来のソナーよりも10倍の解像度を提供し、高性能なリアルタイム処理およびソナー品質アセスメントを提供する。NAVOCEANOプロジェクトマネージャーであるダグ・クローニン氏は、HISAS 2040ソナーの性能は「素晴らしい。これまで見た中では最高の画像の部類である」と語った。

 HISAS 2040はさまざまな観測角を表示する一連の合成開口ソナー(SAS)イメージを強化することができる。この多面的なイメージングを通じ、AUVオペレーターはデータセットの余次元を入手することができる。多くの複雑な物体は高アスペクト依存のエコーや影構造がある。

 Hydroidのデュアン・フォザリンガム社長は「HISAS 2040ソナーは合成開口ソナー市場に全く新しい次元を提供する。従来のソナーと比較して、HISAS 2040ソナーは観測時間を短縮し、優れたデータ品質を提供する。これは海洋調査や掃海作戦で極めて有用である。われわれはREMUSビークルに搭載したこの最新のKongsberg技術を提供できることを大変うれしく思う」と語った。

 HISAS 2040の周波数レンジは220-280kHzであり、秒速2メートルで動作するビークルのそれぞれの側に130メートルの標準的な操作性能範囲を備えている。これは全ての範囲で5センチ×5センチの実用解像度を備えている。

 ▽Hydroid, Inc.について
Kongsberg Maritimeの子会社で米国を本拠とするHydroidは、現場実証された高度な水中自律走行車(AUV)の世界で最も信頼されるメーカーである。同社のREMUS AUVと海洋ロボットシステムは海洋調査、防衛、水界地理、オフショア/エネルギー市場向けの革新的かつ信頼できる全体像ソリューションを提供する。

 経験豊富なエンジニアチームによって開発されたHydroid製品は、海洋探査、セキュリティーを妨げる課題に対し、安全かつ信頼できる答えを提供する。同社の技術に関する詳細はウェブサイトwww.hydroid.com を参照。

 ▽報道関係問い合わせ先
Kaitlyn Rhue
Hydroid, Inc.
krhue@hydroid.com

 ソース:Hydroid, Inc.