人間科学部早坂信哉教授ら研究チームが、Twitterの発信情報を基に、温泉が心身に与える影響について調査を開始 -- 東京都市大学

 東京都市大学(東京都世田谷区/学長:三木千壽)人間科学部児童学科の早坂信哉教授ら研究チームは、入浴事故の減少や適切な温泉利用を目指し、Twitterの発信情報を基に、温泉が心身に与える影響について調査を開始した。
本調査は、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)の「未来社会創造事業」に採択された研究「自発・自律型エビデンスに基づくBathing Navigationの実現」の一環として実施する。

 現在、入浴関連事故死は年間1万9千人と推定され、この防止は喫緊の課題となっているが、これまでの温泉や入浴に関する研究は、大学の実験室等における少数の被験者を対象としたものが多く、結果が限定的で研究が進みにくい環境にあった。

 東京都市大学・東海大学を中心とした研究チームは、SNSの普及や、そのテキストデータが解析できるようになった点に着目し、別府温泉に滞在する大学生247名へ、温泉に入浴した際の体調の変化などをハッシュタグ「#温泉つぶやき」としてTwitterで自由につぶやいてもらうことを依頼。温泉や入浴に関する多数の自発的な情報を解析し、5月に大分県別府市で開催される「おんせん県おおいた※世界温泉地サミット」(※は温泉マーク)にて、温泉の泉質や入浴時間が体調へどう影響するかなどの結果を公表する。

 早坂教授は「利用者の多いTwitterを活用して、多くのデータを収集し、適切な温泉利用へ生かしたい」とコメントしている。

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