ソニー、年収5%賃上げ 好業績を反映

 ソニーは27日、15年ぶりに、月給のうち基本給に当たる部分を引き上げる方針を明らかにした。年間一時金6.9カ月分も含めると年収ベースで約5%の賃上げとなる。半導体やゲームが好調で、2018年3月期の営業利益が20年ぶりに過去最高となる好業績を反映した。

 ソニーでは一般企業の基本給部分をベース給としている。制度の変更があり、15年前と一概に比較できないものの、管理職未満の主任クラスで月額6000円分、上限と下限がそれぞれ上がる。労働組合と交渉中で、4月中にも妥結する見通しだ。

 ソニーは、電機連合の統一交渉には入っておらず、労組が単独で経営陣と交渉している。