セブン&アイとイズミが業務提携 西日本に地盤 仕入れや調達共同化

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 セブン&アイ・ホールディングスは5日、西日本を中心に店舗網を展開するスーパー大手イズミ(広島市)と業務提携すると発表した。セブン傘下のイトーヨーカ堂と仕入れや調達を共同化してコストを削減し、総合スーパー事業をてこ入れする。

 総合スーパー業態は、専門店やドラッグストアなどとの競争に押され、構造改革を迫られている。イトーヨーカ堂は東日本に地盤があるため営業地域のすみ分けができる。提携によって、業務の効率化や商品調達で規模のメリットをいかす考えだ。

 平成31年春をめどにイトーヨーカドー福山店(広島県福山市)をイズミに譲渡することや、西日本地域での共同出店も検討する。電子マネー分野でも協力を深める。