住友金属鉱山が東北大と非鉄製錬で共同研究

 住友金属鉱山は5日、東北大学の多元物質科学研究所と、非鉄金属製錬での共同研究組織を設置したと発表した。共同研究を通じ、国内での非鉄分野の人材育成を目指す。

 平成35年3月までの5年間の契約で、住友金属鉱山が1億5千万円を投じる。金属スクラップから効率的にレアメタル(希少金属)などを分離する技術や製錬廃棄物の再資源化に向けた研究などに取り組む。

 記者会見した住友金属鉱山の今村正樹執行役員は「業界の先細り懸念がある中、共同研究を通じ、学生らに事業に興味を持ってもらえるよう取り組みたい」と強調した。