タカタ、各社に900億円賠償 米連邦裁、支払い計画を承認

 タカタの欠陥エアバッグ問題で、米中西部ミシガン州の連邦裁判所は3日、タカタが自動車メーカーに計8億5000万ドル(約900億円)の賠償金を支払う計画を承認した。自動車専門メディア、オートモーティブ・ニュースが4日報じた。

 タカタは2017年1月、被害者への賠償や罰金以外に、自動車メーカーへの賠償のために8億5000万ドルの基金を設けることで司法省と和解。同年2月に裁判所が和解を承認した。

 今回はメーカー各社に基金から分配される賠償金額が確定した。トヨタ自動車に1億4130万ドル、ドイツのフォルクスワーゲン(VW)に1億2370万ドル、ホンダに1億2160万ドル、米ゼネラル・モーターズ(GM)に8690万ドルなどがそれぞれ支払われるという。(ニューヨーク 共同)