徳島支店閉鎖し高松に統合 三菱UFJ信託

 三菱UFJ信託銀行は9日、徳島支店(徳島市)を6月中に閉鎖し、7月から高松支店(高松市)に統合すると発表した。徳島の顧客との取引はインターネットバンキングや郵送に切り替える。九州でもすでに店舗を統廃合しており、経営の合理化を加速させる。

 徳島支店は1951年に旧東洋信託銀行の支店として開店し、近年は預金の取り扱いが中心となっていた。支店閉鎖に伴い、定期預金を満期前に解約する場合や、預金を他行に振り込む際の手数料を減免する。

 三菱UFJ信託は今年3月中に宮崎支店(宮崎市)と鹿児島支店(鹿児島市)を閉鎖し、福岡支店(福岡市)に統合した。低金利の長期化で収益を上げにくい環境になっており、富裕層向けの手数料ビジネスなどを強化する方針だ。