【ドローンタイムズ】ドローンムービーコンテスト2018

ドローンムービーコンテスト2018でグランプリに輝いた伊藤広大さんの作品のオープニング
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 ■グランプリは伊藤広大さん

 ドローンを使って撮影した映像作品を競う第3回ドローンムービーコンテスト2018(主催:デジタルハリウッド、一般社団法人日本UAS産業振興協議会<JUIDA>)の授賞式が、ドローンの展示会「Japan Drone 2018」(千葉・幕張メッセ)で行われ、グランプリに伊藤広大(いとう・ひろき)さんの作品が輝いた。

 コンテストには97作品の応募があり、最終選考に7作品が残った。作品は3分以内、作品の50%がドローンで撮影されていることが条件。選考にあたってはジャンルは問わないが、JUIDAの安全ガイドラインを満たして撮影していることが必要で、映像作品としての芸術性、技術的な先進性などを基準に審査された。

 厳正な審査を経てグランプリには、伊藤広大さんが北海道をテーマにして製作した「NORTHERNMOST-travel around hokkaido,Japan」が栄冠を手にした。

 審査員特別賞には市川範之さんの「PELELIU ISLAND」(ヘキサメディア賞)、佐々木賢一さんの「SHIKISAI-Four Seasons of TOHOKU」(ブルーイノベーション賞)、竹内佳嗣さんの「高北土楼群」(DroneTimes賞)がそれぞれ選ばれた。

 グランプリを受賞した伊藤さんの代理で授賞式に出席した小林幸平さんは「大好きな北海道の作品が評価されとても光栄」と喜びを語った。

 審査員特別賞DroneTimes賞を受賞した竹内さんは、昨年に続き2度目の受賞となった。

 ファイナルに残った7作品はいずれもレベルが高く、審査員のひとり、ドローン・エモーションの大前創希氏は「丁寧に取材した作品が多かったと感じる。時間をかけじっくりとテーマを追っていて好感が持てた」と感想を述べた。また、今後はよりテーマ性を作品に求めていきたいと述べるなど、次回の課題を提起する声もあった。