日産が「リーフ」を熊本のタクシー会社に一斉導入 

「リーフ」の導入で日産の星野朝子専務執行役員(右)から感謝状を受け取ったおしろタクシーの込山浩憲社長=12日、横浜市西区
「リーフ」の導入で日産の星野朝子専務執行役員(右)から感謝状を受け取ったおしろタクシーの込山浩憲社長=12日、横浜市西区【拡大】

 日産自動車は12日、熊本県のおしろタクシー(菊陽町)が保有する全車両を日産の電気自動車(EV)「リーフ」に切り替えたと発表した。EVを全社的に導入するタクシー会社は全国で2社目。2020年東京五輪・パラリンピックに向けて訪日外国人の急増が見込まれる中、日産は環境に優しい「EVタクシー」の利点をアピールし、普及に弾みをつけたい考えだ。

 おしろタクシーは3月、保有する16台全てをEVに切り替えた。いずれも昨年10月に日産が発売した新型リーフ。高速道路の1車線内を自動運転できる技術や自動駐車機能を備えている。

 横浜市西区の日産本社で記念式典が催され、日産から感謝状を受け取ったおしろタクシーの込山浩憲社長は、毎月の燃料費やメンテナンス費用が大幅に下がると期待を示した。