GW旅行者、最高の2443万人予想 JTB調査 消費額は17年ぶり1兆円超

 JTBは11日までに、今年のゴールデンウイーク期間に国内や海外に旅行に出掛ける人が前年比1.0%増の2443万人と過去最高になりそうだと発表した。旅行消費額は2.8%増の1兆174億円と2001年以来、17年ぶりに1兆円を超える見込みだ。

 旅行者数が前年を上回るのは4年連続。これまでは17年の2418万人が最高だった。今年は前半に3連休、後半に4連休があり、5月1日と2日に休暇を取れば9連休となる日並びの良さが旅行者が伸びる一因とみている。

 消費額の伸びは収入増が背景とみられる。国内旅行の平均費用は1人当たり1.7%増の3万6200円、海外は2.7%増の26万4000円。

 国内旅行は1.0%増の2384万人になる見通し。旅館に宿泊する人が増えそうだ。東京ディズニーリゾートが35周年を迎える関東や東北に行く予定にしている人が目立つ。

 海外は0.7%増の58万5000人を見込む。ハワイのほか台湾、シンガポールなどアジア、イタリア、フランスなど欧州が人気となっている。

 調査は4月25日から5月5日に1泊以上の旅行に行く人数の予想で、1200人へのアンケートなどから推計した。

 出発のピークは国内が4月28日、5月3日、海外が5月3日の見込み。