【木下隆之のクルマ三昧】レクサスのスポーツボートに熱い視線 自動車メーカーがクルーザーを開発するワケ (1/3ページ)

 レクサスが発表した「スポーツヨットコンセプト」が、2018年のボート・オブ・ザ・イヤーの特別賞に輝いた。発表会場となった横浜ベイサイドの「パシフィコ横浜」。数々のクルーザーが展示される会場で、華やかなセレモニーが行われたのである。

 レクサス初のボート

 不肖、私もボート・オブ・ザ・イヤーの選考委員を拝命しており、今年の特別賞に「スポーツヨットコンセプト」が相応しいと投票した。特別賞に輝いたのは、多くの選考委員に高く評価された証である。

 「そもそもレクサスがボートを造っていたの? 知らなかったぞ」

 初耳の人もおられるだろう。それも道理で、今回受賞した「スポーツヨットコンセプト」は、レクサスブランドとしては初の作品だ。コンセプトだからまだ市販されていない。認知度を高めていくのはこれからなのだ。

レクサスのスポーツヨットコンセプト

レクサスのスポーツヨットコンセプト

 レクサスが高性能スピードボートを発表したのは昨年1月のこと。米国マイアミで開催されたお披露目会では、世界から集まった専門家や富裕層の注目を集めた。今後に期待する声も少なくなかったのだ。

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