高機能のコンパクトデジカメ、旅行・レジャーで根強い人気

 スマートフォンで写真を撮って会員制交流サイト(SNS)に投稿する人は多い。一方、旅行やレジャーでの記念撮影には小型・軽量で高画質の写真を撮れるコンパクトデジタルカメラが根強い人気だ。メーカーは高機能で特徴ある商品を売り出している。

 パナソニックが3月に発売した「ルミックスDC-TX2」は、幅広い範囲を撮れる広角から遠くの被写体を大きく写せる望遠までカバーする15倍の高倍率ズームレンズを搭載している。広角では被写体に3センチまで近づいて撮影できるため、小さな草花などの細かい部分も鮮明に写せる。

 望遠では、旅先で近づけない場所の景色も印象的に撮影できる。店頭想定価格は10万8000円前後。

 キヤノンが2017年11月に発売した「パワーショットG1XマークIII」は、一眼レフに使われているのと同じ画像センサーを採用した。3倍のズームレンズを搭載。風景などの背景をぼかした写真を撮影できるという。従来機種に比べ重量を27%軽量化し、体積を16%減らして持ち歩きやすくした。店頭想定価格は12万円前後。

 オリンパスの「タフTG-5」は、防水性や衝撃に対する耐久性を高め、海や山のレジャーで安心して使える。レンズの性能を高め、水中の暗い場所でも動きのある被写体を鮮明に写すことができるという。衛星利用測位システム(GPS)や気圧、温度などのセンサーを備えており、撮影時の状況を画像と一緒に記録できる。店頭想定価格は5万5000円前後。