自宅で健康管理できる分譲マンション増加 IT機器を活用、病院と連携 (1/2ページ)

「ローレルスクエア健都ザ・レジデンス」が導入する、健康状態を測定できる腕時計型の端末と分析結果を伝えるテレビ画面
「ローレルスクエア健都ザ・レジデンス」が導入する、健康状態を測定できる腕時計型の端末と分析結果を伝えるテレビ画面【拡大】

 居住者が自宅に居ながら手軽に健康管理サービスを受けられる分譲マンションが増えている。病院などと連携し、最先端のIT機器を活用しているのが特徴。不動産各社は健康をテーマに幅広い世代にアピールしたい考えだ。

 近鉄不動産が分譲している「ローレルスクエア健都ザ・レジデンス」(大阪府摂津市)は、各戸に睡眠の状態や消費カロリーを計測できる腕時計型の電子端末などを備える。測定データは提携する国立循環器病研究センター(同府吹田市)に無線通信で送信し、居住者は分析結果を自宅のテレビ画面で確認できる。

 三菱地所レジデンスが兵庫県尼崎市に建設中の「ザ・パークハウス塚口」は、通信機能を搭載した体重計を各戸に配布し、スマートフォンのアプリを通じて、データをAI(人工知能)が分析する仕組みを導入。敷地内で総合病院の健康セミナーを受けられるサービスも提供する。

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